Complete!
福岡県内で2台目。筑後地区では初めてとなるインテリジェントアタッカーでの
救助工作車-Ⅱ型を【 みやま市消防本部 】様にご採用頂きました。
Intelligent Attacker(インテリジェントアタッカー)とは
安全性・機能性・デザイン性を高次元で融合させたオリジナルキャビンで
キャブとボデーをワンモーションシルエットで繋げ美しい流線形のデザインで
後席のみならず前席も頭上空間を大幅にアップさせています。
さらに、後部ドアの開閉に連動して展開する階段構造の2段ステップを採用し階段を目視しながら
前向きで安全に降車することができます。また乗降口の開口部は幅、高さ共に最大化し
扉は大きく90度開くので、防火服・呼吸器などの重装備でも容易に乗降できる仕様となっています。
さらに同仕様では全国初となる「ホイルベース3790mm」のコンパクトな仕上がりで
随所にポリウレア塗装を施し消防朱色を基本としながらも黒を基調とした車両となりました。
またシャッターには燕の羽が描かれています。
このデザインの由来は燕は帰巣本能が強いと言われていることから
幾ら困難な事案に出動したとしても必ず「家族の元に帰る」と言う誓いが込められています。